- 徹底した品質保証体制
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美味しく安全な製品をみなさまへお届けするために、原材料や製品の分析と検査をおこなうグローバル食品安全研究所を有しています。
研究所では、より厳しい検査が可能な医薬品レベルの分析機器を採用し、徹底した品質保証体制をしいています。
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原材料に対する危害物質やアレルギー物質の混入有無の検査
原材料、原材料の加工、最終製品生産までの各段階で厳しい検査を実施し、合格したものだけを採用して品質を保証しています。
研究所では、お客さまから味や匂いなどについてご指摘いただいた場合にも、科学的に検証しています。また、工場への立ち入り調査も実施しています。
- *実施されているおもな検査項目は以下の通り。食中毒起因微生物や残留農薬、食物アレルギー、遺伝子組み換え農産物、最終製品の栄養成分など。
- *日本国内向け製品の原材料には、法律で決められた表示義務に該当する遺伝子組み換え農作物を使用していません。
- *表示義務の対象となるのは、8種類の作物(大豆−枝豆及び大豆もやしを含む−、とうもろこし、ばれいしょ、菜種、綿実、アルファルファ、てん菜、パパイヤ)と加工食品(33食品群)。
原材料を海外から輸入する場合の検査体制は、次のようにおこなっています。
- まず、輸入する前に原産国で検査をおこないます。さらに、グローバル食品安全研究所でもサンプルを入手して事前に検査をおこないます。この二重の検査に合格した安全な原材料だけを日本国内に輸入し、使用しています。
原材料の生産地は日清食品の企業サイト「製品ページ」で公開しています!
- 日清食品ではアレルギー物質の読みやすさに配慮しています。
食品表示法で食物アレルギーと特定された原材料には、表示義務のある特定原材料7品目と、表示が推奨されている特定原材料に準ずるもの21品目の合計28品目あります。
カップヌードルのパッケージには、これら28品目すべてのアレルギー物質をどなたにも一目でわかるようなユニバーサルデザインで表示しています!
そもそも、食品添加物ってなんでしょう?
たとえば、豆腐には豆乳を固めるためのにがり、梅干しには鮮やかに見せるためのシソの葉が使われています。それぞれ、凝固剤、着色料と呼ばれます。
食品添加物には、次にあげるような働きがあります。
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- 防腐
- 食中毒を防ぐ
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- 香り・色
- 魅力的にする
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- 加工
- 加工食品を作る
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- 栄養
- 栄養を強化する
出典:一般社団法人 日本食品添加物協会、大阪教育大学
カップヌードルをはじめとする即席麺では、
添加物のなかでも、保存料は使用していません。
生産工場でも徹底した品質管理をおこなっています。研究所と工場、二重の管理体制で日夜、食品の安全を守っています。
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日清食品関西工場
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工場内に700台のカメラを設置し、徹底した品質管理
- 安心・安全を追求した次世代型スマートファクトリー
- 日清食品の関西工場では、最新鋭の設備と技術の活用で、「不良品発生率100万個に1個以下」を実現!これは宇宙ロケット打ち上げの安全基準よりもさらに厳しい数字です。