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今度こそ売れて欲しい!!黒歴史トリオ

黒歴史トリオ当時の担当は何を思う 緊急特集!!

闇に葬られた黒歴史トリオの真実を徹底的に白日の下に晒すべく、我々は当時の関係者と接触を試み、各商品の元担当者3名から話を聞くことができた。いかにして3商品はこの世に産み落とされたのか?そしてその生みの親は、今の状況をどのように捉えているのか?禁断のインタビュー3連発。

サマーヌードル担当B氏の場合

「あまり、人前で話すのは得意じゃなくて……」そう言ってB氏は照れ臭そうに笑った。3商品の中でも1番の古株、サマーヌードルの開発担当だったというB氏。

開発を担当したサマーヌードルが『黒歴史トリオ』として発売されることが決まった時、どのように感じましたか?

傷口に塩を塗るような企画だなと思いました。偶然にもこの企画を知る直前に、カップヌードルミュージアムに家族で行って、この商品が陳列されているのを懐かしく見ていたので、この話を聞いた時に因縁を感じましたね……。

美しい思い出だったものが黒い思い出に……

当時、計画ほど売れなかったことは知っていましたが……ただ、理由はどうであれ、自分が携わった商品が世に出ることはいくつになっても嬉しいです!

あくまで前向きな姿勢を崩さないB氏。その瞳の輝きに、申し訳なさを感じはじめる一行。それでもひるまずにインタビューは続く……

開発の依頼が来た時はどういった心境でしたか?

もう、気合十分でした。

戸惑いはなかったんでしょうか?

そうですね……入社して初めて担当させてもらえたカップヌードルブランドで、まったく新しい味、しかもオリジナリティ溢れる商品だったので、不安はありましたけど……。

オリジナリティ……

オリジナリティたっぷりの商品だなーと思います。

開発上、苦労したポイントなどはありますか?

当時、今ほどエスニック料理店がなかったんです。なので本物の料理を知らないまま、イメージだけで味を作り上げていくのが大変でした。

ベースになった料理はあるんでしょうか?

あります。当時は、トムヤムクンを目指して開発したのですが……今食べると、トムヤムクンではないですよね……これは。復刻版を食べて、改めて『なんの味なんだろうな、これ……』と思いました。

当時こだわったポイントを教えてください。

香り7割、味3割。これは当時も今も変わらない、スープ作りで大切にしているポイントです。

味3割なんですか!?

はい(笑)僕の経験上ですが、顔つきがはっきりしている商品は売れるか売れないかどちらかなんです。この商品は当時あんまりという結果でしたが、みなさんに強く印象は残せたのかなと。スープ作りは、味<<<<香り!

さわやかにそう言い切るB氏。さりげに大胆発言である。

もし今、開発がやり直せるとしたら、何をやりますか?

そうだなあ……あ、アジアの国に試食ツアーに行きたいです。シェフと仲良くなってレシピを教えてもらったり、現地で試食してもらったりしたいですね。

開発以外の部分で、今手を入れるとしたら……

僕は開発畑の人間なので、基本的にそれ以外の部分は信じて任せることしかできませんが……強いて言うなら『このパッケージだと味が伝わらないでは……』と進言するかもしれません。

ラスタカラーですね。

ラスタカラーなんですよね……何故か。

ちなみに、復刻版の商品はもう食べましたか?

はい。試食した瞬間、一気にタイムスリップして昔を思い出すようでした。とても懐かしかったです!

当時と変わったポイントはありましたか?

いえ、当時の処方を忠実に再現出来ていると思います。あと、手前味噌ですが、おいしいなーと正直思いました!!(笑)

そう言って目を細めるB氏。その瞳の奥には、商品への深い愛が刻まれていた。いよいよ申し訳なさがピークに達する一行。

では最後に、復刻した商品を手に取るお客様、またこのインタビューを見に来た方へメッセージをお願いします。

22年前においしいと思って頂いていた方がおられましたら、当時の事を思い出しながら是非楽しんでください。もしおいしくなかったとして覚えておられる方がおられましたら、22年たった今の自分の舌は当時と変わっていないかをお確かめください。そんな昔の事覚えてないよ、そもそも生まれてないよという方々、22年前にはこんなカップヌードルがあったんです!本当においしいので、是非トライしてみてください。

どん兵衛だし天茶うどん担当A氏の場合 熱帯U.F.O.担当C氏の場合
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